僕がSalesforceコンサル活動をはじめた理由

昨日最初のSalesforceコンサルの顧客を獲得しました。

知り合いの社長で、営業活動をSalesforceで活用して見ようと意思があったので、自分がコンサルしてそのシステムを一緒に構築して見ることにしました。

またはじめたばかりなので、今後どういう展開になるかはまた経験したあと共有したいと思いますが、開発者ではなく、コンサルの道を歩みたいと思った理由を少し共有します。

もしかしたら自分と同じ状況にいる方には少しでも参考になれたらと思います。

Salesforceコンサルになろうと思った理由

  1. 実務経験なしでプロジェクトに入るのが難しい
  2. 自分の業務経験や経営者思考を活用したかった
  3. ちょうどSalesforceのコンサルの講座を受けていた
  4. もっと自由に継続的にやって行きたかった
  5. Salesforceのサポートが力強かった

一つの選択に対して、理由は人みんなそれぞれだと思いますが、一個でも当てはまるところがありましたら、下記の展開の部分を読んで頂けたらと思います。

実務経験なしでプロジェクトになるのが難しい

これは現実的な問題だと思います。

プロジェクトの求人情報などを見れば、求めるのがほとんどの場合Salesforce実務経験1年以上、さらに3年以上などで、実務経験がない人は資格がなければほぼチャンスがないのが実態でした。

自分もずっとチャンスを求めてきましたが、全部書類審査段階で拒否され、たまに面接受けても経験不足との理由で見送りとなってきました。

SalesforceはNoCodeやLowCodeだから20年のIT経験がある僕にとって簡単に慣れると信じていたのですが、これはあくまでも自分の考えで、人材を求めるプロジェクト側からすると、多数の応募者からなるべく確実にSalesforceができる人を採用するのが正解だったかもしらないですね。

実力もあり、すぐ着手してプロジェクト成し遂げる自信があったので、じゃ、採用してくれるプロジェクトがないのであれば、自分で顧客を見つけて最初から応用までやっていこう、と思ったのが始まりでした。

自分の業務経験や経営者思考を活用したかった

プロジェクトで人を採用する時は、人の実務経験以外の才能は無視してしまう傾向があるようですね。

自分の場合は、経営者思考に向いていて、アプリ開発の場合エンドユーザー(経営者もしくは使用者)の考えをちゃんと反映した作りにすると言う能力が強みだと思っていましたが、その能力よりは、もっと実務(概要設計、詳細設計、開発)的なポイントが重視されるのも現場の事実かなと感じました。

もっと業務経験や経営者の立場で物事を考える力を発揮しよう、大好きなコミュニケーション力を活用しようと思ったので、コンサルの道を歩んだらと思いつくことになりました。

ちょうどSalesforceのコンサルの講座を受けていた

ちょうどこんな迷いの時期に、Salesforceのコンサルに関する講座に参加していて、コンサルに関するイメージを変えることができました。

何よりも、コンサルでは使用する言葉が開発者とは違うところに驚き、いままで自分が知らなかったIT世界の別のドアーを開けてしまったのです。

コンサルの世界では、Salesforceはただの一つの選択に過ぎなくて、要は顧客の課題をもっと広い選択肢のなかで選んで解決できるようにヒラリングをし提案するのが肝心でした。

SaaS界のNo1として、そしてNoCode/LowCodeの代表的なツールとして、Salesforceをツールにすればもっと多い顧客の課題を解決することができるから、講座の勉強が進むに連れ、このツールで今後の起業をやっていこうと言うことに目がむけることになったのです。

もっと自由に継続的にやって行きたかった

もともと今後はどんなことをしながら生きて行くか悩んだ時期が結構ながかったのです。

できれば時間と場所に囚われずに、家族との時間も得て、収入にも困らない生き方をしたかったので、Salesforceに出会った時は「これだ!」と感じました。

開発からリリーズまで全部オンラインでできるし、最近はコロナの影響で日本でもテレワークが流行ってきたから、今こそ自分の夢が現実化できる時期だと思い、いろんな道のかなでSalesforceが一番実現化できそうな道だったので、思い切って飛び込むことにしました。

Salesforceのサポートが力強かった

コンサルの道を歩むのに最初の経験だから顧客先でSalesforceを導入するのに不安が大きかったです。

そこで、ライセンスの価格や導入方法のおすすめなどを求めてSalesforceに電話をかけてみました。

最初の時のSalesforceのサポートの対応が印象的でした、自分の不安に対して優しく提案したくれただけではなく、もっと支援をしてくれる(例えばエンドユーザーと同席でWebでプレゼンテーションもやってくれるなど)約束もしてくれたのです。

そして担当を一人つけてくれて、なにかあった場合はその担当と直接連絡し支援や問題回答などももらえるようにしてくれたのです。(サポート担当にもよると思いますが、自分はたまたまラッキーで素晴らしい担当に会ったかもですね)

Salesforce会社からのこのようなサポートがあるなら絶対いけると自信が着きました。

今後の道

昨日顧客と意向を確認したばかりで、実際の展開はこれからになるかと思います。

まずは営業活動のツールや動きを確認するところから着手して、Salesforceのサポート担当からの指導を受けながら最初のプロジェクトを成功に導いて行こうと思いました。

これからもいろんな学びや挑戦があるかと思いますが、この道の明るい未来を信じて選んだ以上、最善を尽くして頑張って行こうとおもいました。

今後も学びがある程度積もったら、まとめて共有したいと思います。

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